新型コロナウイルスに便乗した不審電話やメールについて

□防災・防犯情報
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、この新型コロナウイルスに便乗した不審電話やメールに関する相談が全国的に数多く寄せられています。
 例えば、水道局職員や水道業者などをかたり、「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている可能性がある。今から調査しに行く。」などと嘘の電話を掛けた上で、自宅に訪問し、点検費用と称して現金をだまし取る事例や、ショートメールなどで、「マスクを無料で送付します。」などのメッセージとともに、インターネットサイトのアドレスを送信して偽サイトへと誘導し、個人情報やパスワード等の重要な情報を盗もうとする事例、更には、市の職員等を名乗り、「〇〇市コロナ対策室です。市では、皆様に助成金をお配りしています。銀行口座に振り込みを行うので、このままATMコーナーに行ってください。」とATMへ向かわせ、機械を操作させて、現金を騙し取る、あるいは直接自宅に訪れ、キャッシュカードをだまし取ろうとする事例など、パターンは多種多様にあります。
 詐欺師はあらゆる手法を使って皆さんをだまそうとしてきます。このような不審電話が掛かってきたりメールが送られてきたとしても必ず無視して頂き、一人で悩まず、すぐに家族や警察に相談をして頂くようお願いします。
 不審電話にだまされないためには、自宅の固定電話を留守番電話番号設定にしておくことが最も効果的です。 
<お問い合わせ先> 
東近江警察署 生活安全課
TEL 0748-24-0110
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